この度は、数あるブログの中から、訪問してくださりありがとうございます⭐️
今回は旅行ではなく実家周辺の懐かしの!気になる!スポットに行ってきました📸
一緒に散歩するのはおでかけ大好きな父です👨🏻🦰
豊川稲荷
地元で1番県外からお客さんが訪れるであろう豊川稲荷🦊正式名は「妙厳寺」です⛩
豊川稲荷は「日本三大稲荷」のひとつと言われることもあります。
(日本三大稲荷・・・京都府の伏見稲荷大社、茨城県の笠間稲荷神社、岡山県の最上稲荷などが挙げられるようです)
豊川稲荷は商売繁盛のご利益があるそうで、全国から多くの人が参拝しています🥸
今回正面の総門ではなく、本堂の裏より入ったため総門の様子を写真で、お伝えできません🥲
総門前には沢山の参道には飲食店が並んでますので、そちらで食べ歩きも楽しそうです✨
豊川を代表する稲荷寿司「おいなりさん」や油揚げがバンズとなる「おきつねバーガー」などを求めて沢山の観光客で賑わっています😋
では、早速豊川稲荷の大本殿から!
昔は休日に自転車で来たり、豊川稲荷の裏の松ぼっくりを拾ったり、毎年夜中に初詣に来たり。
父との思い出が沢山ある場所です。今回父と来るのは10年ぶりくらいでした👀
見上げる大きさ、がっしりした大本殿からパワースポットであることを実感がさせられます。
豊川稲荷を代表する狐が狛犬ポジションでお出迎えしてくれます🦊
久しぶりなので、挨拶と家内安全をしっかりお祈りしてきました。
私が豊川稲荷で昔から一番好きなスポットが「霊狐塚」です。
こちらも入口左右には狐がお出迎え🦊伏見稲荷のようなたくさんの鳥居ではなく、たくさんの「千本幟」に見られながら山道の奥へすすみます
今度来たら次こそは千本幟を奉納したいと思います。
ちなみに、この千本幟を奉納すると千日の功徳行願に当たるといわれています。
いきなりくる緊張感🦊
不思議な空気感を久しぶりに感じ、これだこれだと嬉しくなりました(感覚が衰えていない)
狐像は「祈願成就」のお礼に参拝者によって奉納されたものです。
よくみると一体一体狐の顔が違うので、好みの顔の狐がいないか観察するのも楽しいです👀
霊狐塚、どこから撮ってもインパクト大な写真に仕上がる📸
パワースポットとして世に注目される中でも嬉しい反面、知る人ぞ知る穴場の特別な場所として愛されてほしいという複雑な思いをもったまま霊狐塚を後にしました🦊
豊川稲荷は近すぎるが故、全体をなかなか把握できていないけどこの距離感を保ちつつ、私の思い入れのある場所として大切にしていきたいと改めて思いました!
そして、父と一緒にくる!これがなにより、子どもの頃を思い出す理由になるのかもしれません💪
住所: 豊川市豊川町1番地
アクセス:◆車の場合
東名高速道路「豊川IC」より10分
◆公共交通機関
JR東海道新幹線・東海道本線「豊橋駅」下車、JR飯田線に乗り換え「豊川駅」下車、徒歩5分
名鉄本線「名古屋駅」より急行「豊川稲荷駅」行き利用
駐車場: 有料
乳岩狭
豊川稲荷参拝後、豊川市の隣新城市にある前から行きたかった「乳岩狭(ちいわきょう)」にふらっと急遽行くことにしました🚶
(この時のふらっとその場のノリできめたことを後に少し後悔することになります)
乳岩狭の由来は凝灰岩中に含まれる石灰分が溶け出して天井部に乳房状の鍾乳石を作っていることからきているそうです。
お目当ては乳岩の洞窟で、国の名勝および天然記念物に指定されており、かなりの自然のダイナミックな絶景がみられるんです‼
乳岩狭の駐車場手前の道はおそらく対向車とすれ違うのにかなりギリギリな道幅で、通行するときは結構ドキドキです💦
民間の駐車場から乳岩の山道入口までは結構の距離を歩きました😅
入口すぐに、渓流が見えました!尋常ではない透明度✨
渓流の横の一枚岩のような道を進みます🚶
かなり、滑りやすいのでしっかり足元を確認しながら歩きましょう‼
ピクニックをしている家族や、犬を連れ散歩している夫婦、若い綺麗なお姉さんグループなど様々な人の憩いの場になっているようです🌞
真夏にダイブしたいスポット発見👀
渓流の道を抜け、林道を歩きます🎒
林道に入るとぽつぽつと雨が、、訪れた日の前日が雨だったので道は濡れており滑らないように歩くことに気をとられ写真を全然とれていませんでした(かめら散歩の趣旨を忘れる大失態)
いつの間にか分岐点に到着‼左を進むが…その先は泣きたくなるような現実が待っていました。
歩いているのは「乳岩」を一周するコースなのですが、いきなり巨大な岩の隙間を縫うようにほぼ垂直にかけられた梯子を発見💦
事前に、ブログなどでどんな道かと下調べはしていましたが、いざ見ると怖い……
ついてきてくれた父に悪いので、恐怖心を隠し登り始めます。
梯子を上るのに必死で写真を撮ることを忘れてしまっています、行く方は事前にルートを詳しく説明している方のブログを見ていくことをおススメします。
なんとか、梯子道を抜け「通天門」に到着‼あとは下りとなります。
下っているとしばらくして、今回の目的である乳岩の洞窟に到着🥲🥲
道のりが険しかっただけに、着いたときの達成感と気の抜けようが半端なかったです。
階段を登り振り返ると、待ちに待った絶景が✨
この岩の洞窟には私たちしかいなかったのですが、山奥の岩間にポツンといることを想像すると非日常な感覚になりました。
こんなところまで来てしまったのかと、何とも表せない不思議な気持ち🎈
色んな角度からしばらく眺めていました。生活圏内から切り離された静かな場所って落ち着きますよね。
絶景を見て大満足でふわふわした気分で、あっという間に登山入口に到着🚶2時間ちょいの旅となりました。
スリル満点の道で、今思い返してもカメラ散歩には向かないなと思いつつ、また来たいと思わる乳岩狭。
奥三河の知られざる魅力をこれからどんどん追究していきたいと思いました‼あと、カメラ散歩をシリーズ化するかぎりはもっと写真を充実させたいと思います💪
住所: 新城市川合
アクセス:◆車の場合
新東名高速道路「新城IC」より27分
◆公共交通機関
JR飯田線「三河川合駅」下車、徒歩45分
駐車場: 有料