奈良って聞くと世界遺産の寺院だったり、奈良公園の鹿だったり
自分の想像していた奈良はごく一部の有名観光スポットでできていました
「だがしかし、調べれば調べるほど奈良は秘境絶景スポットの宝庫であることが判明しました✨🌲」
今回は奈良の魅力のほんの一部のみ紹介できたならと思います!
途中、看板の案内に引き寄せられ実は奈良を超えて三重県に突入しているので、その様子もお楽しみください😌
AM6:00 出発
今回も我々の旅では定番の早起き早出発💨
行き先は秘境とは言うものの、そこを訪れる私みたいな旅好き&写真好きの方は沢山います
秘境をゆっくり、できるだけ人が少ない時間の雰囲気を楽しみたいので、朝早く行動することは鉄則になりつつあります🔥
大阪の家からまず最初の行き先、奈良県宇陀市に所在する龍王ヶ淵を目指しますが、
なぜかカーナビを最短の下道ルートを選択してしまい…途中道なき道の極狭山道を走ることになりました🚘
AM7:30 龍王ヶ淵到着
田舎の民家がポツポツある細い道を抜け、山の入口の細い道を少し進むと龍王ヶ淵が見えてきました🌲
朝早いので、一番のりかなと思いきや既にカメラ好きのご夫婦がカメラをスタンバイしていました!
駐車場は8台ほど停めれるスペースがあるので安心です🚘
夏真っ盛りの中、訪れたので虫さんが沢山いました!駐車場からつながる脇道を通り、池の淵に立ち絶景ポジション探し😆
上の写真を撮ってる時、池の草むらが「ガサガサ〜ガサガサ」と音をたてて大きく揺れ、かっぱなどの未確認生物が
現れるのではないかという、ありもしない恐怖感に襲われていました😂
しばらく経って姿を現したのは、大きな大きなカエルでした🐸
池は濁っていて底が見えずまるでブラックホール、、池の水ぜんぶ抜くのテレビ東京さんでみてみたいものです
駐車場につながる山道のような道を進むと、「堀越神社」が見えてきます⛩
堀越神社も森の神聖な一角のような雰囲気を漂わせていて素敵でした✨
龍王ヶ淵は最初想像してた通りの神秘的な秘境でした🌲
また、夕暮れや、雪が積もる日なんかに撮ってみたいなと思いました😌
池の前に立てばどの角度から撮っても、素敵な写真が撮れること間違いなしです!!
住所: 奈良県宇陀市室生向渕1795
アクセス:◆車の場合
名阪国道の針インター交差点からR369号を南へ3.2km、外の橋交差点を左折して3.1kmの点滅信号
で右折(1車線の細い道)、1.3kmで案内板を右折すると250mで右側に駐車場
◆電車の場合
近鉄「室生口大野駅」より徒歩約1時間30分(ハイキング・登山)
駐車場: 無料8台あり
AM8:40 龍鎮神社・龍鎮の滝到着
続いては同じく奈良県宇陀市に所在し、龍王ヶ淵から車で15分ほど走らせたところにある秘境、
深谷龍鎮渓谷にある龍鎮神社・龍鎮の滝にやってきました🚘
下調べした時に、龍鎮神社・滝の付近には駐車場がないという情報を、キャッチしたため通り道にある室生ダム
の管理用駐車場に停めさせて頂き遊歩道を歩いて目的地に向かいました🚶
整備された道を歩いていると、ダムのほとりに数人の釣り人が釣りを楽しんでる様子が見えました🐟
15分ほど歩くと、停車してる何台かの車と赤い橋が見えてきました✨
橋を超えた先の遊歩道は緑に囲まれ程よい風と木漏れ日があって、歩いてるだけで気持ちが落ち着きました☺️
龍鎮神社が見えてきました⛩苔に包まれた鳥居がなんとも趣あります
鳥居を超え、下り階段を少し降りると左手に滝が見えてきました♪
綺麗なエメラルドグリーンの水、しかも上から見るのハートの形❤️になってるんです😆
滝に近づいてみると、水の透明度が確かだとこの目で確認できました
大きな滝ではないのですが、水の綺麗さ、人の少なさ、自然に囲まれた環境で100点満点の秘境です✨
一枚岩を清流がつたっていく、夏に見たい景色をここでは見れます😌
しかし、滝に夢中になり龍鎮神社の神様を拗ねさせてしまったのか、ツルツルの川床に滑り横転
ここに来る際はしっかり龍鎮神社に挨拶をし、できるだけ滑りにくい靴で来るようにしましょう!
とても落ち着く優しい場所、龍鎮神社・龍鎮の滝🐉
滝壺に光が差すことで、さらにエメラルドグリーンさと透明感を写真で表現することができると思います♪
晴れの日を狙って、癒されにきてはいかがでしょうか😌
住所:奈良県宇陀市榛原荷阪
アクセス:名阪国道の針ICから国道369号南へ13㎞(室生ダム方面)。県道28号線沿い
駐車場:なし ※室生ダム管理所の駐車場に車をおき、歩いて向かうのがおすすめ
AM10:10 赤目四十滝(三重)到着
本当は龍鎮神社・滝を終えて切り上げる予定が、道中見つけた赤目四十滝16キロの看板に惹かれ、来てしまいました🚘
赤目四十滝は三重県名張市に位置し、名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にある一連の滝の総称です(のちの調べによると)
下調べなしで、立ち寄るとそこには多くの車と、バスの出入りが。
私が知らなかっただけでここは人気スポットと分かりました🫢
駐車場から赤目四十滝入口へ向かう道に興味深い看板発見!忍者の森🥷…(また必ず来ます)
忍者体験を向かう忍者姿の家族を羨ましく横目にしながら、「へこきまんじゅう」というこれまた
無視できない興味深いネーミングの饅頭発見🤩
さつまいもの生地で焼いた、忍者の形のへこきまんじゅう🥷
白あんを選びました!餡がなめらかでまんじゅう自体ずっしり重く食べた後の満足感は大きかったです✨
滝の入口に来て、入山料を払うとすぐにオオサンショウウオセンターが!
国指定の特別天然記念物のオオサンショウウオが何種もいて、プチ水族館みたいでした♪
赤目四十滝はオオサンショウウオの棲息地ということで水が綺麗なのかな、期待です✨
下調べせずに来た私たちにとって、この看板に衝撃を(こんなに滝があるのか✨いや待てよ、最終の滝までどれくらいかかるんだろう)
所要時間が分からない中、これだけ見所がある時にワクワクしてました♪
赤目四十滝入口付近から、早速緑の景色と清流の音がお出迎え🌿
登山の軽装をした方も沢山いれば、ぷらっときた私たちのような普段着の方もいました!
一番最初に見えた滝は「霊蛇滝🐍」綺麗な滝壺の先にある静かな滝です
この滝の上を通る橋と、橋を渡る人々と滝をセットで遠目から撮った写真がお気に入りです⭐️
霊蛇滝を越えて比較的すぐに次の滝「千手滝」がお目見え🫶
霊蛇滝よりも高い位置から流れ、一本の水の通り道ができており力強い様子から龍の様でした🐉
滝だけではなく山道がまた素晴らしい景色なんです!
ゴツゴツとした岩に苔、目に贅沢な景色。疲れを忘れてカメラのシャッターを何度もきっては進みました🚶
正直言うと、ここまでがっつり山道を進むことは来る前は想像してなかったんですけど来て正解でした✨
もののけ姫の世界ですかと言わんばかりの苔🟩
少し足が疲れたなと感じた時に「千手滝」が見えました
千手滝は水の分かれ道がいくつかあり、大胆かつ芸術的に流れる水に圧倒されました🤓
赤目四十滝で今回みた滝の中で一番お気に入りです!
山道に大きな綺麗な蜘蛛の巣🕸を発見!
普段は近寄り難いのに、自然満喫中だと何故か蜘蛛の巣さえも愛おしい🫢
シャッターを切るべきポイントが沢山あって、気づけば相方においてかれる始末です😅
最終ゴールの滝までの二分の一ほどの地点にある「百畳岩」につきました!
入口から1時間とちょっとでした(写真撮りながらなのでゆっくりめ)
ここで最終ゴールの滝までの所要時間を知ります…後1時間か…お昼ご飯を食べていなかったので引き返すことになりました
帰り道は写真撮影ばかりではなく、五感で赤目四十滝の自然を楽しみました🌿
大きな岩の上に座って遠くから写真をとってもらいました🧎岩のBIGさが伝わるでしょうか
景色を楽しんでいる間に、あっという間に入口に戻ってきました!
入口〜最終ゴールの滝までは約3.3キロでゆっくり歩けば往復4時間ほど楽しめる赤目四十滝🌿
動きやすい格好で来る/水分・お弁当を持ってくる/最終ゴールまでいく覚悟をもってくるの
3点の反省点を念頭において、次回は必ず最終ゴールの滝を見に来ます🚶(忍者体験も🥷)
ふらっと寄ったわりに、想像の何倍も楽しめた滝のテーマパーク赤目四十滝でした✨
住所:三重県名張市赤目町長坂861番地の1
アクセス:◆バスの場合
近鉄赤目口駅から三重交通バス(約10分)「赤目滝」下車 徒歩5分
◆車の場合
大阪方面から名阪国道「針IC」から約20km
名古屋方面から名阪国道「上野IC」から約25km
駐車場:周辺に有料駐車場いくつかあり(約500台)
PM1:30 道の駅針テラス散策
道の駅に寄るのが好きなのですが、近くに大きな道の駅があるということでやってきました🚘
「旅好きが選ぶ!道の駅ラインキング2017」では29位を獲得したようです(多分すごい数字、多分)
温泉ランドや和洋中選べる多くのレストラン、地域特産物などの販売店など多くの施設が集まっていました♪
住所:奈良県奈良市針町345
アクセス:名阪国道(国道25号線)針インターに隣接
駐車場:510台
PM4:00 帰宅
大阪からの日帰りプチ旅でしたが、朝早く出発してかなり自然を満喫でき、濃く大変癒された1日を送ることができました☀️
これからも自然豊かな魅力的スポットを沢山紹介していきます!
では、ご精読ありがとうございました😌また、すぐ会いましょう♪